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Sunday, 11 September 2011

逆走ジャヴェリン。

一週間前はカンタベリーへの最後の訪問でした。フェデリカがドイツへ引っ越してしまうので。
例によって日立製のジャヴェリンで行ったのですが、ストラトフォード国際駅から先のトンネル内でトラブルがあったそうで、上り線だけを使った単線運行をしてました。という訳で、日本の新幹線ではありえない逆走(右側通行)を体験。本来の下り線を走ったときより揺れなかったのは、どういうことじゃ。

Friday, 19 August 2011

五年前のワールドカップ決勝・ジダンの頭突き。

アルジェリア出身のフランス代表ジダンがカッとなって、イタリアのDFマテラッツィに頭突きを見舞った結果、退場になったことがありました。その後、ジダンはなぜあのような行動をとったのかについて
「イスラム・テロリストと呼ばれた」
とか
「イスラム文化では家族を侮辱することはタブー」
なーんて解釈が出てきたものです。それまでフットボールなんか興味なかったであろう人々から。フットボール・ファンはうんざりしながら
「ジダンは単に昔からカッとなるタイプだったでないの?」
とか思ったんじゃないですかね。1998年のワールドカップでも、サウジの選手を足蹴にして試合出場停止になってます。CLでは頭突きを喰らわせて、相手選手の頭蓋骨を骨折ということもありました。
「ムスリムの同胞にマテラッツィは暗殺されるかもしれない」
とおっしゃったイスラム文化ご専門の大学の先生もいました。いやいや、イスラム教徒も我々と同じく、これはフットボールのピッチ上で起きたことだと理解してるでしょうよ。それにジダンがムスリムだなんて。。。例えば日本ハムのダルビッシュ投手が試合中に乱闘を起こしたら、「イスラム文化では。。。」なんて解釈出てきますか?

中国の鉄道事故報道に接して、それまで鉄道に興味なかったであろう人々が
「日本の新幹線は死傷者ゼロ」
などと言うのを見ると、五年前のフットボールファンはこんな気分だったのかなと思います。死傷者ゼロ。。。もちろん新幹線の安全管理は素晴しいとは思いますけれども、あわや大惨事という事故も過去にありました(鳥飼事故)。死傷者が出なくて本当に不幸中の幸いでした。
それから、Wikipediaの山形新幹線のページ
開業当時、踏切事故が起こった時は「新幹線踏切事故」と大げさに報道された。「新幹線」とはいえ、奥羽本線内は在来線の130km/hの速度規制があったにもかかわらず、速度制限以上の高速度で踏切事故を起こしたと誤解を与えかねない報道であった。
とありますが、これはそのまんま中国の事故の報道にも当てはまりますよねえ。あの追突事故を起こしたのは新幹線車両ですが、走っていたのは在来線上ですもの。厳密には新幹線の事故ではありませんので、誤解を与えかねない報道です。むしろ、二列車の司令室が一本化されておらず混乱があったという点で、信楽高原鉄道事故に似ているなあとも思いました。

Thursday, 4 August 2011

中国の列車追突事故。

電車好きなので、大破した車両の映像を見るのは凹みます。
日本の新幹線はずっと死傷者を出してないなんて記事も見ましたが、あまり意味ないと思うんですよ。むしろ僕は、中央線の追突事故を思い出しました。当時無理なダイヤ設定をしていて遅延を避けるために信号無視が常態化した結果事故が起きてしまいました。
中国も相当無茶している感じ伝わってきました。急ピッチで路線を延伸し、高速鉄道では世界の後発組ながら後々の輸出ビジネスを見越して、海外マーケットにアピールするため世界最速の営業列車を走らせてましたからね。車両メーカーの保証外のスピードで。
でも中央線の事故後、JR東日本は反省して安全重視になります。新車が導入されても、車両の性能向上分でスピードアップするよりダイヤに余裕を持たせるとか。一方、JR西日本はこの教訓を生かさず、関西私鉄相手に無理なスピード競争したため、福知山線の事故を招きました。中国の鉄道には今回の事故を踏まえ、是非JR東日本のように振る舞ってほしいと思います。
結局このような鉄道事故も人権問題ではないしょうか。本来は無理な運転はしたくないという拒否権が現場の運転士たちにあるべきでした。事故が起きる前にストライキをして、会社に安全運行を要求すべきだったのです。ただ日本の場合は、ストライキに対して悲しいかな乗客の理解は得られないでしょうから、八方塞ですね。

Saturday, 23 July 2011

ノーフォークの支線に乗り入れる特急。

いつも乗ってるロンドンとノーリッジを結ぶ特急が、海辺の町グレートヤーマスに乗り入れている映像を見つけました。夏の行楽シーズンの臨時列車なのかな?
終点グレートヤーマス駅の腕木式信号機がいい味を出しています。この支線は非電化なので、他社からレンタルしてきたディーゼル機関車が牽引しているのですが、両端の電気機関車と制御荷物車をくっつけたままなのが謎。そんなに解結作業やりたくないのでしょうか。
先週フェデリカがノーリッジにきたときは、この特急が四十分ほど遅れました。理由は誰かが飛び乗ったということで先行の貨物列車が停車したからでした。その人は列車から降りたものの軌道から出て行くよう説得するのに時間がかかったそうな。こういう人、どうやって説得したらいいのだろう。僕だったらこう言うね。
「君、もしかしてウンコの上に立ってるぞ」
特急の客車Mark3のトイレは垂れ流し式なので。

Thursday, 21 July 2011

ハリーポッターとInterCity 125。

先週末はアシュフォードでハリーポッターの最終話を見てきました。映画を見るのが目的というよりも、ドイツに移住するフェデリカのお別れのため彼女の同僚たちが集まって、ついでにみんなで見に行こうというノリになったのでした。僕自身はシリーズの他作品を一本も見ていないので、出てくるキャラクターたちの関係が何だかよくわからないなか、特に気になったのは最後のシーン(ネタバレ注意かも)。

Saturday, 2 July 2011

川上麻衣子さんがレポートするスウェーデンの列車。

公式ページに思いのほか充実したレポートがあってびっくり。形式名まで書いてある。きっとイタリア製の振り子電車。フェデリカの実家の近所も走ってます。
電車好きなのかなあ。僕は車内の写真を撮るのが恥ずかしくてどうもできません。

Friday, 17 June 2011

鉄道ファン7月号。

母にねだって買ってもらいました(←まるで小学生のせりふ)。日本から雑誌を送ってもらうことなんて滅多にないのですけど、今月は創刊50周年記念号で過去の表紙が全部並べた付録がついているそうなので、これを見ながら祖父の思い出に浸ろうかなあと思いまして。
祖父の家には創刊当時の鉄道ファンが何冊かあって、僕が小学生のころ夏休みに訪れるたびに読みふけってました。だいぶ前に廃車になったED73EF63などが新車レポートに載っているぐらい大昔の号です。一番後ろの図面のページが北陸鉄道の温泉特急車(颯爽登場。。。即廃線みたいな)だった号もあったっけ。僕自身が鉄道ファンになってしまった原点はここですね。
きっと昔の表紙を眺めてるうちに、祖父の本棚の匂いまで思い出せるんじゃないかな。

Thursday, 10 March 2011

鉄ちゃんオアシス。

ロックバンド、オアシスの喧嘩別れした兄弟のどちらかが、以前テレビで高速鉄道について語ってるのを見たことあります。
「日本の新幹線みたいに専用線を走らせるのが理想的だよね。でも、僕の好きな列車はInterCity 125だよ。なぜなら架線がない路線も走って行けるから」
と言ってました。ああ、その気持ちはわかる。世界最速のディーゼル特急。萌えますな。
スコットランドの非電化区間へ直通する列車は、ロンドンからエジンバラまで架線下を600km以上走るので何だか非効率な気もします。昔、キハ58/28が金沢と青森を結んだ急行しらゆきもずーっと電化区間を走ってました。併結してた急行白馬が大糸線に入るのがディーゼルカーであった理由かな?InterCityは客車列車なので電気機関車で牽引してエジンバラでディーゼル機関車に付け替えるという手もあると思うのですが、高速列車にとってはそれによる時間のロスがもったいないのでしょうね。特に、ディーゼル機関車は先頭と最後尾の二両必要なので付け替えしたら大変そう。
ニュースによれば、日立がイギリスで製造する車(ハイブリッド・カーらしいです。興味深い)で置き換えるそうなので、その前に一度乗っておきたいです。InterCity 125のマーク3客車はドアの窓が開くんですよ。時速200kmで走ってるときに開けたらどんな感じなんだろう。

Saturday, 19 February 2011

鉄ちゃん平成維震軍。

wikipediaによれば、越中詩郎さんは鉄道好きだそうで「へー」と思っていたら、鉄道写真物語という番組に越中さんが出演されたそうで、リンクを見ると、
おじいちゃんに抱えられて行った多摩川の鉄橋から見える小田急列車が大好きで、それがきっかけで今でも小田急が好きだという。
あら、うちの近所?

Tuesday, 15 February 2011

ロンドン近郊を行くガイコツ顔。

ノーリッジからロンドンに向かうグレート・イースタン線は、ロンドン近郊で緩行線が加わり複々線になります。写真は、緩行線の始まるシェンフィールド駅で出発を待つ通勤電車です。この電車を最初見たとき、ぼやーっと「国鉄201系に顔が似ているなあ。阪神にもそんなデザインの車あったよね」と思ったのですが、後日よく見たらおでこについているのはライトではなく警笛だと気づいて、カルチャー・ショックを受けました。その発想は無かったわ。
モーター音から察すると、割とモダンなデザインに似合わず吊り掛け電車だと思います。

Thursday, 3 February 2011

マーク3と4のDriving Van Trailerを紹介したので、今度はそれより前のマーク2の先頭車です。この客車は最高速度が160km/hなので、安全規準に引っかからず、半室は客席になってます。旧国鉄風に言えば「オクハニ」?もともと普通の客車だったのを改造して運転台を取り付けたのでした。多分予算をかけずに先頭車化改造をしたので、いかにも覇気が感じられないお顔をしてますなー。少々気の毒です。日本にもそういう車両ありますね。写真はマーク2がノーリッジから消える直前の四年前に撮りました。結局乗るチャンスはなかったな。。。
後ろは一般型気動車のターボスター。時々どの列車に乗ったらいいかわからなくて、方向幕をチェックすると行き先じゃなくて「ターボスター」と書いてあることがあって、「今形式名なんか知りたくないわ。。。ていうか知っとるわ!」という気分になります。

Monday, 31 January 2011

以前マーク3客車用のDriving Van Trailer(制御荷物車)を紹介しましたけど、今日はその後継のマーク4用です。この写真だとそれほどでもありませんが実物はお顔が細くて、近鉄のミニ・スナックカーみたいな印象です。その理由は、もともと振り子列車に改造する計画で車両限界よりも小さく作ったためでした。言わば「振り子準備車」。日本では、紀勢線の特急「くろしお」の新車に予算の関係からか振り子がついてないという残念なニュースがありますが、準備車という手もあったかもね。いやしかし、昔の「冷房準備車」と違って振り子装置を後から取り付けるのは大工事になりそう。結局マーク4の振り子案は政府の予算が出なくてボツになり、最近ではイタリアから振り子電車を輸入しています。
マーク4客車は性能上は225km/hまで出るそうですが、運用されている東海岸本線は車内信号設備が無いので、安全上200km/hに制限されています。線路脇の信号を見ながらの200km/h運転も相当キビシーでしょうけどね。イギリスの濃霧は半端ないですし。日本の鉄道会社だったら絶対車内信号に投資すると思うけどなあ。
在来線でこんな高速運転するので、先頭車に人を乗せないのはいいポリシーだと思います。

Thursday, 20 January 2011

Angry man strips naked on Shinkansen
A Yamagata man was arrested Jan 18 for public obscenity after he stripped nude inside a Tohoku Shinkansen while stopped at JR Morioka Stn. The 32-year-old man told police he got undressed after realising he rode on the wrong train. “I was so disgusted by my uselessness that I figured there was nothing to do but throw off my clothes and start from square one.”
I want to ride in Tohoku Shinkansen in winter.

Friday, 7 January 2011

ノーリッジとロンドンを結ぶ列車にはDriving Van Trailerという日本には無い種類の車両がくっついてます。機関車が最後尾について客車をプッシュ運転する際、先頭になります。強いて国鉄風に呼べば「オクニ」かな。中身は空っぽで、無料で利用できる自転車置き場になってます(要予約)。その理由は、製造当時160km/hを超える列車は、安全面から先頭車に乗客を乗せてはいけないという基準があったからだそうです。一度中に入ってみたいんだけど、自転車持ってない。。。
写真は、200km/hまで出るマーク3客車用のDVT。昔のロボアニメみたいな大雑把なヘッドライトとグリルまわりは、お正月飾りをつけると似合うんじゃないかな。